トップ

乳酸菌で肌荒れ改善

乳酸菌で肌荒れを改善

肌荒れには乳酸菌がおすすめ

ひどい便秘体質で長い間悩んで来ました。そのせいでしょうか、どんなスキンケアを試してみても肌荒れが治らない悩みの23歳の女性です。極力肌にやさしい製品を使い、気を遣っているつもりなのですが。やはり便秘でデトックスができていないから、肌のトラブルは避けられないのかもしれない。

高価なスキンケア商品も取り入れて、お手入れ方法を手を変え品を変え試してみたけれど、もう一つ効果はみられないままなのです。そんなとき、スキンケア商品の美肌効果はあまりないというドクターの意見を読みがっくり来ました。これはもう、身体の内側から肌荒れを改善する方法を探すほかに、肌荒れを治す方法はなさそうです。

そして、調べていくうちに肌荒れの原因は便秘が影響している確率が高いということがわかったのです。そして、便秘解消はじめ整腸作用が期待できるのが乳酸菌だということも。

乳酸菌の詳しい情報。

■便秘が肌荒れの原因となる理由
まず、便秘になると体にどのような影響が出るのでしょうか。まず、便とは、食べ物の残りかすであり、腸内細菌の死骸などの老廃物の塊です。便が長期に渡って大腸にとどまっていると、腸内で便の腐敗・発酵が進行していきます。するとビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が減少してしまい、臭いの強いおならの元であるガスやその他の有害物質を発生させる悪玉菌の勢力が強くなってしまうのです。

大腸の中に身体に害のある有害物質が増えてくると、当然身体はそれを体外へ排出しようします。しかし、長期間便秘が続き硬くなった便が詰まっていると、排出できなかった有害物質が、腸壁から吸収されて血液中に取り込まれ、汗や皮脂などと一緒に毛穴から体外へ排出されます。

しかし、それは肌細胞にとっては大きな負担になります。結果として肌の新陳代謝が追いつかなくなることで、肌の状態が悪化して肌荒れの原因となるのです。そのため、肌荒れの改善には便秘解消が欠かせないのです。美肌を維持するためには、腸内環境を整えることが必要です。

■便秘を解消するためには乳酸菌
腸内環境が正常に機能して、便の排出がスムーズであれば、有害物質を肌機能で処理する負担を減らすことができるわけですが、その時大きな助けとなってくれるのが乳酸菌です。また、本来腸は非常にデリケートな器官です。例えばストレスを受けた時にも、脳よりも敏感に強く反応するため、ストレスのために便秘や下痢になる理由はそれなのです。

腸の機能をサポートして、腸内環境を守るためには、乳酸菌の整腸作用が不可欠なのです。乳酸菌が劣勢の大腸は悪玉菌によってアルカリ性に偏ってしまいます。このアルカリ性に偏った大腸はぜん動運動機能が弱り、便を体外へ排出する力があまりありません。しかし、乳酸菌はじめ善玉菌が優勢になれば、善玉菌が出す酸性物質で、アルカリ性に偏った腸内環境を正常に戻してくれるのです。

■乳酸菌には植物性乳酸菌(ラブレ菌)と動物性乳酸菌(ビフィズス菌)がある
実はあまり知られていませんが、乳酸菌には、植物性乳酸菌(ラブレ菌)と動物性乳酸菌(ビフィズス菌)があります。ラブレ菌に代表される植物性乳酸菌は、胃酸にも負けずに生きたまま大腸まで届く非常に生命力が強い乳酸菌です。殺菌能力はそれほどありませんが、乳酸菌の数を増やして、腸内環境を酸性に変えて悪玉菌が滞在できないような腸内環境を整備する効果があります。その他に内臓脂肪やコレステロール値を減少させるといったダイエット効果も期待できます。

一方、ビフィズス菌に代表される動物性乳酸菌は、悪玉菌を除去できる強力な殺菌力を備えており、悪玉菌の増殖を抑える効果が期待できます。殺菌力という点はラブレ菌をはるかにしのぐパワーを備えているのですが、胃酸に弱いという弱点があります。

さあ、どちらの乳酸菌を優先的に摂取するか悩みました。より悪玉菌の除去率を高めたい方はビフィズス菌の方がよさそうだけれど、ラブレ菌はダイエット効果も高いというところが魅力的。悩んだ末にラブレ菌を選びました。しばらくは、乳酸菌効果だけでは不安なので、あわせてスキンケアも徹底しながら、乳酸菌効果に期待したいと思います。